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栃木のこわい話/宇都宮にUFO着陸

みなさんはUFOと宇宙人を信じるでしょうか?

ロズウェル事件やMJ-12文書のように、多くの有名な事件は欧米を中心に起こっているのですが、日本でも、
・山梨県甲府市のブドウ畑にUFOが着陸し、中から出てきた宇宙人と子供二人が遭遇した「甲府事件」
・高知県介良村で小型のUFOが中学生達の手によって何度も捕獲され、その都度消え去った「介良(けら)事件」
など、信憑性が高いとされるいくつかの不思議な事件が報告されています。

そして実はこの宇都宮にも、UFOと宇宙人らしき話があったのです!

1958年9月の中旬、宇都宮市の郊外(山の中だという)で同市役所職員が、円形の金属製物体と2人の背の高い「外国人」のような男に遭遇した。
男達はわからない言葉で職員に向かってしゃべりかけてきたが、言葉が通じないとわかると、地面を指差してこれ以上近寄るなというように警告した。
その後2人は物体に頭をかがめて乗り込み、空に舞い上がって飛び去って行った。物体はオレンジ色に輝き、無音であったという。


詳しい事件現場や目撃した職員の名前はわかっていません。

1958年というと、昭和33年。
戦後13年たっており、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の設定の年なので、映画を見た方は想像しやすいでしょう。あれは東京の話ですから、宇都宮だったら2〜3割差し引いて想像するといいかもしれません。
ロカビリーやフラフープが大流行し、家庭電化が進みました。
1月にアメリカ初の人工衛星の打ち上げに成功、8月に日清食品がチキンラーメンを発売、9月に狩野川台風で伊豆地方が大水害、11月に東京タワーが完成しました。
宇都宮では、餃子のみんみんが宮島町に創業しました。

「空飛ぶ円盤」という言葉はもう認知されていたと思いますが、日本ではどれだけ一般的だったんでしょうね。
宇宙人でなく、外国人と証言しているところも注目です。怪物のような姿や、いわゆる「グレイ」宇宙人とも違う、非常に人間に似た姿をしていたのでしょう。

はたして本当にUFOが着陸していたのか、それとも何か別なものを見間違えてしまったのか。
外人のような宇宙人は、いったい山の中で何をしていたのか。
謎はつきません。

この事件に関する情報をご存知の方は、どうぞコメントを下さい。

参考資料:
二見書房・宇宙からの侵略者(南山宏)(1982年初版)
ミステリーハンター/UFO墜落

theme : なんでも.栃木.!
genre : 地域情報

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宇宙の兄弟たち

初めまして。

1958年のUFO事件で異星人が話しかけてきたというのは興味深いですね。

普段はテレパシーを使うみたいです。

ベンジャミン・クレーム氏によると、宇宙の兄弟たちは地球人よりずっと進んでいて、全く無害です。

http://shalona.blog5.fc2.com/blog-entry-675.html
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